履歴書の書き方~その3~
履歴書の書き方 通勤時間
次は、学歴・職歴の記入です。年号の間違えや書き方にも注意していきましょう!
通勤時間
自宅から勤務地までの通勤時間を記入しますが、基本的には最短時間を記入します。
面接担当者は、アナタを採用した時の交通費も考えているからです。
なので、あまりに時間がかかる場合は、時には少なめに書くことも必要です…。
扶養家族
この書式では配偶者以外の扶養家族を記入します。主に子供が当てはまります。
配偶者/配偶者の扶養義務
夫もしくは妻がいる場合、有」に、いない場合は「無」に丸をつけます。
配偶者の扶養義務欄も同様です。
履歴書の書き方 本人希望覧
勤務条件などに対して希望があったとしても、ここには記載しないのが一般的ですよ!
ただし、空欄にするのはNG。
「営業職を希望します。」とするか「貴社規定に従います。」や、「一般事務を希望します。待遇などは貴社規定に従います」などと記入します。
また、「在職中のため、平日の日中は、電話にはでることができません。
留守番電話にご伝言いただくか、Emailでご連絡いただければ、折り返しご連絡いたします。」という形で応募企業からの連絡手段についての希望を書くのも親切ですね!
履歴書の書き方その3のポイント
いよいよ履歴書作成も大詰めですね!
自己PRや、本人希望欄など、ちょっとむずかしいかもしれません。
でも、アナタの気持ちを素直に書くだけで、
思いは伝わると思いますヨ!
あまり悩まずに、まず履歴書を最後まで書いてみましょう!
自分の書いた履歴書を見直すことで、新たな発見があるかもしれません。
履歴書の書き方 志望の動機
次は、志望の動機の記入です。志望の動機は自己アピールを交えて文章を考えると良いでしょう!
目名には特技や好きな学科とも書いてありますが、これは罠!?
基本的に「志望動機」又は「アピールポイント」を記載する方が良いとされています。
ここに何を記載するかが非常に重要となりますので、限られたスペースを有効活用し、具体的・説得・完結な文章を 読みやすく書くのがポイントです。
ただし、職務経歴書の添付が必須な場合、こちらにも「志望動機」や「自己PR」を書くことが多いので、履歴書と職務経歴書で役割分担をするとより効果的!
インターネットで調べると、様々な志望動機やアピールの例文がありますが、面接の担当者は数多くの履歴書見てきています。
引用すれば、すぐに見抜かれてしまいますよ! 志望動機やアピールポイントは面接時にもかなりの確率で質問される項目です。
面接での受け答えをイメージしながら、書くのもポイントです!